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エドナ・ミレイの詩集

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「Sonnets and a Few Poems」 Rebecca Press 1982年  5.3×7.2cm 68 pp
緑タイシルク装丁表紙にモノグラム刺繍入り 扉絵に金箔押しとEdna St. Vincent Millayの切手
限定番号と著者署名入 200部限定 活版印刷 2色刷 装飾頭文字 


本日の1冊はシルク装のとても美しい本です。
アメリカのメリーランド州のRebecca Pressとうい工房で作られたのですが
ここは女性らしい繊細な本を作ることで知られています。
また装丁、印刷、刺繍などが異なる作家さんによって作られていてRebeccaさんがデザイン、プロデュースをしているそうです。

表紙に使われたタイシルクはピンクがかった緑色で角度によってその色を変えます。
「M&st.V」と書かれたピンクのモノグラムの刺繍はこの本の顔となっています。
扉絵にはミレイ女史の切手が金のエンボスで飾られていてとても素敵です。
海外の豆本にはその本にちなんだ切手が扉絵に使われることが良くあります。

1800年の後期にアメリカで活躍したし詩人エドナ・ミレイの詩集が2色刷りの活版印刷
によって綴られています。
女性らしい素敵な1冊です。

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COMMENTS

素敵な豆本のご紹介を有難うございます

tomokoさま

こちらの挿絵は、この豆本のためのオリジナルでしょうか?
少しビアズリー風のタッチで、素敵です。
何枚くらい挿絵は入っているのでしょう?

「THE LITTLE BOOK OF HAWAIIAN FLOWERS」は、
まだ豆本にハマる前に見せて頂いたことがあります。
非常にモダンなセンスに心惹かれながらも、
「きれいだけど、私は本一冊にこの金額はちょっと…」なんて思っていたのが、
今となっては嘘のよう(^^;)。
そういえば、tomokoさまはどのようなきっかけで
豆本を収集されるようになられたのでしょう?
いつか、日記で教えて頂けると嬉しいです。

nishiさんへ

この本に使われた挿絵ですが
特に作者が書かれていないのでオリジナルではないと思います。
(すみませんはっきりしなくて)
また挿絵の数ですがあまり多くなく大きいものが2枚
小さいものが数個あります。

ハワイの花の本は結構有名ですよね。
収集家さんの間では結構人気のある1冊です。

豆本の値段はあってないようなものですから
うーんと思う値段のものもあります。
しかし1冊1冊がそんなに部数が作られていない為
一期一会と思うともう駄目ですね。

私が豆本収集にはまったのはもともと洋書を見る機会が多かったのと
小さい物に惹かれる習性が合わさって興味を持ち始めたのがきっかけでしょうか。
nishiさんはどうして集め始めたのですか?
もしよかったら教えてください。

No title

イタリック体のような文字の刺繍
このサイズだと細かいですねぇ~
それに切手の上下の金箔模様が素敵です。
表紙の裏(見返し部)の
四隅の始末も丁寧ですね。
いい作品ですね。

切手

これもまた素晴らしい作品ですね~。
その本に ちなんだ切手を扉絵に使われるというのは、
いいアイディアですね。
どんな詩が綴られているのかしら・・・とっても興味があります。

うみポコぺんさんへ

このサイズの刺繍を200個分大変ですよね。
沢山部数を作れないわけです。

>表紙の裏(見返し部)の四隅の始末も丁寧ですね。
見返しの始末までみてるとはさすがです。
細部まで丁重に作られている豆本なんです。
私も切手のページ好きです。

きょうこさんへ

この本気に入って頂けてうれしいです。
私も好きな本のひとつです。

見返しの切手ですが伝記や作品集の場合その人物の切手使われる事が
多いですね。
ミレイ女子の詩ですがソネット(シェークスピア風十四行詩)といわれる
形式の詩が多く書かれていて
愛や死や自然について女性の揺れる心情を綴っています
下のは彼女らしい詩を一つ載せてみました。
結構深いです。

Thou art not lovelier than lilacs,--no,
Nor honeysuckle; thou art not more fair
Than small white single poppies,--I can bear
Thy beauty; though I bend before thee, though
From left to right, not knowing where to go,
I turn my troubled eyes, nor here nor there
Find any refuge from thee, yet I swear
So has it been with mist,--with moonlight so.
Like him who day by day unto his draught
Of delicate poison adds him one drop more
Till he may drink unharmed the death of ten,
Even so, inured to beauty, who have quaffed
Each hour more deeply than the hour before,
I drink--and live--what has destroyed some men.

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