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『手紙』三部作

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以前もご紹介した言壺の赤井都さんの最新作『手紙』三部作の特装版です。

赤井さんお手製の箱に手紙をモチーフにた作品が3つ入っています。
左から
「第一の手紙」はきらびき紙の封筒に糸綴じ本が入っています。
「第一の手紙」折本が鍵の形の留め金で留められています。
「第三の手紙」は巻物の形をしています。

いずれの本文も書家の方が書いた物を印刷しているということです。

和の心漂う素敵な雑貨風豆本ですね。

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欲しい1冊

今欲しい豆本は色々あるんですが中でも観て見たい本に
武井刊本と呼ばれる武井武雄さんが作った豆本があります。
知ってる方もいらっしゃると思いますが
武井武雄さんは岡谷出身の版画家、絵本作家です。
この方が大正から昭和初期にかけて百三十七冊にも及ぶ豆本を発行したのですが
表紙や印刷に使われた用紙は羊皮紙、和紙、陶板、象嵌など様々な素材が使われていて
納得する紙を作る為にパピルスを自家栽培までしたそうです。文字通り全て最初から作ったのですね。
印刷方法は木版、木口木版、友禅染、銅版、孔版、合羽刷りなど多岐に渡っていました。
これだけ手間が掛か掛かる豆本は大量には作れず大体300-500部限定で作られていて
この本は「親類」と呼ばれる会員のみに頒布されたそうです。
この正規会員にはなるのはなかなか難しく
定員オーバーでこの正規会員の「親類」になれなかった人は
「我慢会」と称する準会員になり正会員が欠けるのをじっとまっていたそうです。
数年から10年以上も待つことがあったそうですが
これほど長い間会員になるのを忍耐強く待つほど武井刊本には魅力があったのですね。
ちなみに彼の作品は豆本と呼んでは駄目で刊本と呼ぶそうです。

この素晴らしい作品を是非手にとって見てみたいものです。




星野麻夫 豆本

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1987年創作豆本工房より発行 茶色の総革装 箱付き 金箔押し装丁 3cm×4cm
見返しにマーブル紙使用 天金 通常版 150部 限定番号金象嵌め込み 日本語


今日ご紹介するのは星野麻夫さんの豆本です。
この方は世界最小(1.4mm四方)の「蟻」という豆本を作った方です。
それだけにこの本も非常に作りのしっかりした革の装丁で細部ま丁重に作られています。
また見返しにマーブル紙を使ったり外箱の裏に18金の限定番号が嵌めこまれて
いたり凝った作りになっています。

またこの本には特装版もあり特装版の方は表紙に銀のレリーフがついており、
海外でも評価の高い本となっています。(このブログのトップページの写真の右端です)

内容は夏目漱石の夢十夜で日本語で印刷されています。
英語の本もいいですけど日本語の小さい文字もまた素敵ですね。


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籠込鳥

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竹製の籠の中に豆本が入っています。
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もちろん中から取り出せます。

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本日は日本が誇る豆本作家、赤井都さんの作品を紹介させて頂きます。
赤井さんは言壺というレーベルから豆本を出している作家さんで
この作品で日本人で唯一Miniature Book Societyのコンペで特別優秀賞(グランプリ)受賞しました。
籠込鳥は2006年に20部のみ限定で作られました。
竹製の籠の中に3.3cm×4.5cmの青い表紙の本が入っています。
この籠が精巧に出来ていて大変素晴らしいのです。
中の本は両サイドのピンを抜くと取り出せるようになっています。
本文紙は植物の繊維がところどころに漉き込まれた生成りの和紙(月桃紙)を使用していて
趣きがあります。
内容ははとても綺麗な言葉を使った幻想小説で、短いながら非常に引き込まれる
ストーリーです。

籠込鳥は使っている素材、印刷方法、アイディアどれをとっても日本らしさが出ていて
素晴らしいと思います。
このように世界に通用する豆本作家さんが日本から出てくれることは大変うれしいことです。

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豆本フェスタ2008

日本でも今豆本作る人が増えていて静かなブームになっているようです。
日本各地で豆本教室や自作豆本の展示会が行われています。
また日本の豆本を作る人たちが一同に集まって作品を持ち寄る豆本の一大イベント「まめまつり」が
以前より開催されていましたが今年は「豆本フェスタ」となって新しくなるそうです。

開催日程 2008年10月12日(日)・13日(月、祝日)
開催場所 東京古書会館・地下1階ホール
 〒101-0052 千代田瀬区神田小川町3-22
 最寄り駅 東京メトロ「神保町」駅、JR「お茶の水」駅

日本の豆本作家さんの作品が沢山集まるなんてすばらしい催し物なのでしょう。
私も是非とも行きたいものですがアメリカから遥々行くわけにはいかないので涙を飲んであきらめます。

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